2016年12月31日

動物種〜12月&2016年通年

2016年12月にご来院の多かった種は

1 セキセイインコ
2 チンチラ
3 オカメインコ
4 ミシシッピアカミミガメ/モルモット(同数)

でした。

動物種の計数を始めて、これで丸6年になりました。
(開始時のブログはこちらです。)
獣医師の健康上の理由により、来年から受け入れ動物種を制限する関係で
これを最終回といたします。
時々、この計数をお楽しみいただけている様子をご家族との会話から聞くことができました。
とても嬉しかったです、ありがとうございます。
そんなわけで最後とはなりますが、2016年も年間の合計でもご来院数の多かった5種を算出してみました:

1 セキセイインコ
2 チンチラ
3 ハリネズミ
4 ブンチョウ
5 オカメインコ

爬虫類では昨年に続きフトアゴヒゲトカゲがホルスフィールドリクガメより多かったです。
また、アカミミガメもホルスと僅差でした。
この5種の中で、野外で遭遇していないのは唯一チンチラだけ。
チンチラのふるさと、一度は見たいですね。

今年は、春にフィリピンと奄美・やんばるで動物観察をしてきました。
前者は主目的がホームステイだったものの、ホストファミリーのご厚意により動物保護区などを一緒に巡りました。
動物観察の楽しみ方が拙い語学力でもファミリーに伝わったことに感激しました。
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ボホール島のターシャとフィリピンヒヨケザルの親子。
DSCN3845.JPGスービックではフルーツバット保護区へ。
P3050104.JPGホストファミリーのサマーちゃん(チャウチャウ)

後者は動物観察ツアーの下見に同行させていただき、固有種(主に鳥)を観察してきました。
プロのガイドさんについて回り、大変勉強になりました。
鳥以外にも魅惑の動物たちとの遭遇がありました。
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夜の奄美でアマミノクロウサギ、憧れのイシカワガエル!
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やんばるではヤンバルクイナのほかリュウキュウヤマガメ、シリケンイモリも。
《動物たちは道へ飛び出します!固有種をはじめとする動物たちの
 ロードギルが問題になっています。車で観察中は要厳重注意!!!》

また、休日を利用して近隣の自然観察会のお手伝いや、自然保護に携わるジャンルの研修を受講したり、
調査に参加したりもしました。
患者さまのご家族が探鳥会デビューされたのがすごく嬉しかったです。

現在拝見している動物さんたちのうち最もご長寿が予測される子たちは、
ご家族や私が健康寿命を維持する努力をしないと最期まで拝見できません。
でも、歳とともに身体はぼろーくなっていきます。
これからも元気に拝見するために、
アレルギーを特に強く誘発するタバコはもちろんのこと、
哺乳類の子との新しい出会いも極力減らして
今のお付き合いを大切に継続していきたいと考えています。

また、最近勉強を始めた環境保全や調査の分野でも(獣医療以上に微力ではあるものの)
ご高齢の動物さんたちのホームドクターでいる傍らで、
できることをのんびりしていこうと思います。

今年も一年間、ありがとうございました。
この小さな診療所がまる17年、こうしてやって行けています。
これは本当にただただいらしてくださる動物たちとご家族が
ここを大切に思ってくださっているからだと心から感謝しています。

本年は5日14時より、月火木金10時から16時で診療をお受けいたします。
のんびり、ほっそりですが、どうぞよろしくお願いいたします。

ニックネーム eri at 16:00| 動物種 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする