2015年07月01日

eriどうぶつ病院の初夏2015〜爬虫類編〜

6月22日(夏至)、
eriどうぶつ病院は獣医師が勉強会へ参加していたため、
午前半休診でした。
お昼過ぎに通勤すると、なんと!
ゲイリートゲオアガマのアロエが初産卵していました。
P6223627.JPGちっちゃくしなびちゃったけどゲーンキ!
ここ数日、おなかが卵形にぼこぼこしていた彼女。
無事に産卵できて何よりです。
この卵がどうなるかはわかりませんが、ただいま孵卵中です。

そしてホルスフィールドリクガメの桂花もまた、産卵
残念ながら彼女にしては珍しく産み散らかして、割れていました。

活動度、食欲、繁殖・・・爬虫類たちの季節のたよりは健在です。

ニックネーム eri at 14:20| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月29日

eriどうぶつ病院の春〜爬虫類編〜

春です。

なぜかというと、ホルスフィールドリクガメたちが活発化し、
アガマやレオパードゲッコウ、パンケーキガメが食欲を一気に増し、
道端でカナヘビに遭遇するようになったからです。
P1240443.JPGばくばく。
P1240598.JPGカナヘビが木の洞から顔を覗かせています。
今年も柚子、神輿、桂花の3匹はベランダに移住し、元気に歩き回っています。
P1240433.JPG
↑ほるすちゃんのお母さんにいただいたターサイをみんなで戴き中。

そして、ゲイリートゲオアガマ(メス)の土筆も、屋外デビューです。
彼女は数年前、疾病で卵管を摘出しました。
でも、同居の蒲公英(オス)は土筆のことが大好き。
春になると追っかけまわして首根っこつかんで大変です。
蒲公英の奥さんにと、アロエ(メス)がやってきたものの、見向きもしません。
そんなわけで、かねてから考えていた「土筆の別居」をこの春は実施しました。
晴れた日(というか暑めの日)はお試しでホルスたちの屋外用ケージに同居させてみました。ら、
彼らの甲羅の上でバスキングしています。岩代わり・・・。
ならば、せっかく灼熱の練馬に住んでいるので、夏は屋外へ、と考え、
土筆のベランダ用ルームを作成しました。
P1240606.JPGP1240607.JPG
大きめの鳥用金網ケージのトレイに穴をあけ、プランターの土を適当にドカッとあけます。
カメたちの食用になっている多肉植物と野草を無造作に植え、素焼きの鉢をシェルターに。
P1240612.JPG完成です。
P1240611.JPG
↑初日からいつもの得意のポーズでくつろいでいるので、気に入ってくれたかな。
春の間は慣れてもらうべく日中だけここで暮らしてもらい夜は屋内へ。
暑くなってきたら、ここで一日中暮らせるように考えています。

この春、ホルスたちや土筆だけでなく、獣医師も引っ越しました。
住まいは病院から離れましたが、
動物や植物の変化に春を感じながらたのしく通勤しています。
お散歩イベントも開始いたしましたので、興味のあるかたはぜひご一緒に
だらだら歩きながら練馬の自然を感じましょう。
リクエストをいただければ開催いたします。
これからはきっと、アオダイショウやニホントカゲにも会えますよ。
夏は夕方や夜に、コウモリやセミの鑑賞をメインとしたお散歩を考えています。

ニックネーム eri at 22:34| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月18日

リクガメ孵化中!

8月17日朝、なんと今年のホルス第一号が孵化していました。
P1210601.JPGP1210599.JPG
前の日の夜は気づかなかったので、スピード孵化です。

そして今朝から、二つ目の孵化開始です。
P1210640.JPG
今年は孵化を皆様にごらんいただけるところに孵卵器を設置しています。
明日、19日にお越しのかたは、もしかしたら
ハッチアウトの瞬間に立ち会えるかも・・・会えないかも?
孵化したちびっ子も現在孵卵器の中をうろうろさせています。
ぜひ、そーっとのぞいてやてくださいね。

http://e-reptile.a-thera.jp/
ニックネーム eri at 21:03| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月06日

eriどうぶつ病院の冬の幕開け〜爬虫類+イモリ編

今年の東京の冬は、大の苦手の「雪」にずいぶん翻弄されました。

私も一月は怒涛の事務仕事、二月は喘息に翻弄された日々でしたが
(声帯炎で声の出ない間のご協力、本当にありがとうございました)、
先月中旬、外の大雪にもかかわらず
ホルスフィールドリクガメの子亀たち(金環&富士山)が
続々と活動を再開しました。
P1190992.JPG寝なかったのは誰でしょう〜。
冬の間も起きていたチームは順調に成長、
休憩していた子は成長も休憩していて、ちょっと大きさに差が。
同じケージにいても過ごし方が様々で、ドラマチックでした。
見比べてみてくださいね。

あとは大人ホルス(柚子、神輿、桂花)を起こすことが
冬の幕開け恒例のイベントですが、これもそろそろの予定です。
毎年冬眠箱からゴソゴソ音がしたら、屋外へ開放しています。


そして、パンケーキ夫妻(ティンパニーとオーボエ)も
活動時間が増えてきました。
彼らは朝夕が活発ですが、冬の間は数日に一度の活動でした。
これから夏に向けては活動頻度が上がるのに加え、
夕方の活動時間が延びてきます。こちらもお楽しみに。

ヒョウモントカゲモドキのはーちゃんと
オマキトカゲ夫妻(樅と柊)は冬も年中無休でのんびりしています
(ただし夜ですが)。
P1190716.JPG夫婦で入浴中。

昨年生まれたアカハライモリたちも元気に成長を続けています。
P1200032.JPGケージ掃除中の避難場所にて。
しっかりオトナと同じ形で、赤虫とペレットを食べています。
まだケージがプラスチックなので、移動可能です。
じっくり観察したいかた、お申し付けください。
喜んで診察テーブルへ移動いたします。


もう三月です、早いです。
気候の不安定もまだ続きそうですし、
花粉その他体に悪いものの飛散も続いています。
動物も、ヒトも、体調に十分気をつけてお過ごしくださいね。
(説得力がぜんぜんなくて、スミマセン……。)
ニックネーム eri at 23:41| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

eriどうぶつ病院の夏〜両生爬虫類編

今年の夏も暑かったですね。
昨夏はホルスフィールドリクガメの初孵化に翻弄していましたが、
この夏はアカハライモリの孵化〜変態に踊らされて過ごしています。

その前に…
オトナたちはみんな、変わらず過ごしやすい(?)「夏」を満喫しています。

ホルスフィールドリクガメの柚子。
12〜13年前、我が家に来てすぐの頃、3回ほど嘴を研磨しました
(注:伸びた所を切ったのではなく、本来の状態に近づけました)。
おそらく我が家へ来る前はふやかしペレットを食べていた柚子なので、
不正咬合というより磨耗不全だっただけの彼の嘴は、
その後は順調に切れ味良くなっていましたが、
今年はとうとう(?)ブロッコリーの芯を普通に食べられるようになりました。
(注:もちろん他の2匹には普通のことです。)
P1150945.JPG上から神輿・桂花・柚子

ヒョウモントカゲモドキのはーちゃんは、
夏になり空腹モードで毎日練り餌の作成を催促してきます。
他の動物の朝のお世話を始めると、水槽内の私から見える位置に陣取り
手元をじ〜っと見つめます。
はーちゃんのご飯を作る道具(粉を練る匙2本)を手にすると、
水槽の一番私側へ寄ってきます。
ちなみに秋になると同じことをしても寄ってこなくなると思います。
P1180696.JPG「虫なら年中無休で喜ぶけどね」(注:脱皮中)


さて。
この春に生まれたアカハライモリたち。
3/21〜5/8に38個の卵を回収し、
4/17〜5/下旬に36〜37匹が孵化、
そのうち30匹が成長を続けています。
今月11日に26匹目が上陸し、その後も4匹はアホロートル状態です。
全員水生のうちにブラインシュリンプを卒業し、
現在は冷凍赤虫を食べています。
P1180701.JPGP1180702.JPG食欲旺盛だよ
難点は、保冷のために皆様にご覧いただけないこと。
大変かわいらしいのですが、秋までお待ちください。

そしてホルスフィールドリクガメ。
今年も桂花が5/25と6/19に産卵しました。
5月のクラッチは残念ながら音沙汰がありませんが、
6月のクラッチは26日に一匹目がハッチアウトしました。
P1180634.JPG富士山1号だよ、よろしくね。金環水槽にいるよ。
現在あと2個の卵が孵化中です。

朝晩はずいぶん涼しくなってきましたが、
残暑もまだまだ元気で過ごしてくれそうな両生爬虫類たちでした。

ニックネーム eri at 12:24| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

eriどうぶつ病院の春〜イモリと爬虫類たち編

P1140864.JPGこれはイモリ夫妻の卵です。(白いのは残念賞)
昨年のケージレイアウトが効いたのか、
はたまた夫妻が大人になったのか、
今年は産卵を確認できました。
昨シーズンまでは夫(おっと)の袖振り行動がイマイチ地味でしたが、
今シーズンはかなり頑張っていて、それが実ったようです。
最初に発見したのは先月21日、それからぽつぽつ見つけています。
P1140824.JPG真ん中の葉に注目
アカハライモリは、こうやってひとつずつ卵を産み、
丁寧に丁寧に水草で包みます。
こんな大切そうなのに、放っておくと夫妻が食べてしまいます。
なので気がついたものは取り上げています。

そしてホルスの大人たち。
今年は最後の雪の後からずっと外に出ていて、
もうすっかり食欲旺盛の活発状態です。
彼らが起きてくると本当に春を感じます。
10年来のスローイーターの神輿が今年はてきぱき食べます。
昨シーズン初の産卵をしたくらいなので、
何か彼女のカラダの感じが変わったのかもしれません。

ホルスの子供たちも、食欲がワンランクアップしています。
生後8ヶ月の現在70〜80グラム。大きくなりました。
P1140662.JPGP1140663.JPG
↑先日恒例の身体測定をだっこちゃんに妨害されたところ

パンケ夫妻もアガマ夫妻もオマキ夫妻もはーちゃんも
とても元気にしていますが、
冬もテンションが下がるものの普通に生活をしているので、
ホルスほど春を告げてもらった感じではないかな。
でもパンケとアガマはほんとに活発さが戻ってきましたので
ぜひ診療の合間に水槽を覗いてやってくださいね。

〜魚編
ニックネーム eri at 20:57| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

eriどうぶつ病院の冬〜爬虫類たち編〜

今年は、11月にならないうちに神輿(ホルスフィールドリクガメ)が自主冬眠を開始しました。
P1120950.JPG掘り起こされる神輿
自宅ベランダは屋根がなく、雪と凍結の恐れがあるので
屋内退避させ、そのまま無加温ルームで桂花と共に冬眠中です。
既にふた月近くが経過しました。

柚子はどんなに寒くなっても活動するので、一匹で入院室をうろうろしています。
P1130602.JPGカメラが来れば突進

金環sは、120cmの水槽の半分を加温し、
各々自由にあったまったり冷えたりしています。
体調不良は出ていません。
初めての冬なのに、さすが練馬産ホルスといったところでしょうか。
P1130444.JPG「元気だよー」

この秋に大きな水槽に転居したアガマたちも、やっと新居に慣れたようです。
P1130234.JPG「やっとご飯食べるようになったの」
引越し後はなかなか馴染まず、微動だにしない・・・と思えば
脱走を企て・・・と、落ち着くのに時間がかかりました。
彼らは転居のたびにそうなので、脱走も楽しく防衛しました。

同じく転居したパンケーキリクガメ夫妻は、
ストレスなく新居を闊歩していました。
P1130799.JPG「暖突の下はあったかいなあ」
彼らもいつもそうです。ご飯もその日から食べてました。
移動後の反応がアガマと真逆でおもしろいです。

はーちゃん(ヒョウモントカゲモドキ)は相変わらずタイル生活です。
P1130777.JPG「最近目立たないの」
まだレイアウトを試行錯誤中ですが、
水槽が縦置きなので今までより見ていただきにくいんです。
色々考えてみます。

奥の温室に隠れているオマキトカゲ夫妻は、
最近柿やみかんがお気に入りです。
大食漢のホルス軍が寝ているので、
果物の渡る率が高まりゴキゲンです。
P1130778.JPG「樅でーす、ヘビじゃないよ」
P1130780.JPG「柊でーす、ヘビじゃないってば」

おまけの両生類・・・イモリ夫妻も水槽内を模様替えしました。
気に入ってくれたご様子。
なかなか顔を出しませんが、今までいた水槽棚3Fよりは観易いので、
診察テーブルにお座りの際は時々視線を向けてやってください。
P1130771.JPG妻ちゃんを追う夫くん

おまけその2の魚たち・・・老人ホームになっています。
P1130794.JPG空飛ぶ魚
現在20匹。
水槽を半分に狭めたところ、なぜか人に寄って来るようになりました。
目が行き届くのか、よく出てくるようにもなりました。
5種類の魚が住んでいるよ、探してみてね。


今年はこの子たちにはたくさんの引越しをお願いしましたが、
どうやら皆良い方向へ転じてくれたようで、ほっとしました。
それに伴い、院内のレイアウトが決まらず、
まだごちゃごちゃ動いています、ゴメンナサイ。


鳥たち編へ続く(近日公開予定)
ニックネーム eri at 17:27| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月15日

eriどうぶつ病院の秋、と、読書感想文

秋です。

ホルスフィールドリクガメの子供たち(生後三ヶ月)をのぞき、
パンケーキリクガメやトカゲ(爬虫類たち)の強烈な食欲が落ちつきはじめ、
秋の気配を見せています。
食欲減退の秋です。

自宅ベランダでも、
神輿と桂花(ホルスフィールドリクガメのメス)は
既に日光浴に出てこなくなり、食事も摂らなくなりました。
今年はいつもよりも早めに冬眠したいようです。
でも、毎年一年中動き回っている柚子(ホルスフィールドリクガメのオス)は
まだまだぐいぐい散歩しまくり、ヒトが敷地に入れば追いまわし、
嬉しそうに足の甲を上り下りしてくれます。
食事もまだします。
冬に3頭一緒に寝かせると、毎年メスたちがよく寝られず迷惑そうなので、
昨年からは柚子は起こしっぱなしにしています。
今年もその予定です。
冬の間はホルスたちが遊んでくれないのでさびしかったのですが、
今年は子ガメたちが相手をしてくれそうですし、
また来春を楽しみに、冬眠準備の手伝いを開始します。

そして私は珍しく読書の秋となりました。
ニックネーム eri at 22:04| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月10日

eriどうぶつ病院の夏〜爬虫類編〜

P1100572.JPGホルスフィールドリクガメが孵化して早一ヶ月
4つの卵が無事すべて孵化しました。
一番大きい子は孵化時の1.5倍になりました。
アガマ水槽の上にいます。覗いてやってくださいね。

そして夏に向け、アツ過ぎるアガマ水槽の上を一月前に子ガメに譲った
ヒョウモントカゲモドキのはーちゃん。定位置に戻りました。
最近はシェルターの上でひんやり涼んでいます。
P1100388.JPG彼は5月中旬から人工飼料にチャレンジしていました。
かたくなに拒んでいた人工飼料ですが、今では奪い取るように食べてくれます。
人工飼料を食べられるようになることは、あらゆる面で損はないだろうと
トライしてもらいました。
個人差はあると思いますが、彼に関してはあまり簡単ではなかったです。
レパートリーが増えてよかったよかった。

オマキトカゲたちは、最近はよくお風呂に入りっぱなしになってます。
冬はお湯になっているのですが、
夏は水にしているので冷えてしまわないかと見ているこっちがひやひや。
でも結構平気なようです、さすが練馬の夏。

ホルスの成カメたちは、ガイナの塗られた放牧場で
毎日元気に過ごしています。
P1100068.JPG白いところが塗布面です。
やはり床面の熱さが違うので、熱中症対策にはなっていそうです。
今年はトマトの頂き物が続き、その都度バトルと化しています。
(パンケーキリクガメとオマキトカゲ、子ガメにも大好評でした。
愛情こめて作られた美味しいトマト、ありがとうございました。
ちなみにヒトも頂戴いたしました♪)

暖めたり、涼めたり、冷えたり、バランス食や夏野菜を採ったりしながら
みんなそれなりの夏を過ごしています。

オリンピック観戦で寝不足の続いているかたも多い様子。
おうちの動物たちのお世話をするのはあくまでもヒト。
動物たちの健康に、もっとも欠かせないのはヒトの健康です。
まだまだ夏はこれからが本番ですから、
動物の夏対策にとどまらず、ヒトもどうぞ充分な対策をして、
お体に気をつけてお過ごしください。

ニックネーム eri at 18:00| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月25日

避暑地2

昨年の猛暑日続きを参考に、今年のカメの放牧場は
こんなのを設置しました。

その結果、ホルスフィールドリクガメ三人衆は
・早朝にねぐらから出てきてこの屋根の下かグリーンカーテンの下に移動
・朝食を取ったらすぐこのエリアへ移動
・夕食時までココから動かず、夕食後にねぐらへ移動
・夜もかなり暑いときはここで就寝

となりました。
日中日向を通って移動することは、やはりできないようです。

そこでもうひとつ避暑対策として、放牧場の一部に
ガイナ」を塗ってみました。
(こちらのリンク、音入りの動画が作動します。ご注意ください。)

施工後から、早速表面の熱さがまったく違います。
これなら、日中もより長い時間ここを横切って移動できそうです。

この夏をすごしてみて、またレポートしたいと思います。
ニックネーム eri at 06:57| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月10日

eriどうぶつ病院の初夏2012〜爬虫類編〜

練馬は大変暑いです。
そして、今年はゴーヤ栽培の開始がひと月早かったので、
既に実が成長を始めています。
夏ばての体はもうゴーヤを食べたがっています。

ゴーヤ栽培の開始がひと月早かった理由、それは、
桂花(ホルスフィールドリクガメ)の産卵がひと月早かったためです。
産卵床が役目を果たしたその日から、産卵床はゴーヤ畑に変身します。

しかし!今年のeriどうぶつ病院の夏は一味違うスタートを切りました。
例年との違い:
1 桂花の産卵がひと月早かった(5月)
2 神輿(ホルスフィールドリクガメ)が10年目にして初産卵
3 桂花が初めて2クラッチ目を産卵(6月)
4 桂花の卵が初めて有精卵!!
ということで、すべてホルス関連ですが、とても素敵な一味違いです。
そしてそんなわけで、急遽産気づいた神輿と桂花の2クラッチ目のおかげで
ゴーヤ畑が産卵床に逆戻りし、大成長していたゴーヤのうち半分の株は
ホルス女子二人に美味しくいただかれてしまいました。
でも、いいんです、枯れたわけじゃなく、美味しくいただかれたのですから。

そして、4の結果・・・
7月10日に当院初の爬虫類が誕生しました。
P1090459.JPGおはよー

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ニックネーム eri at 23:30| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月19日

避暑地

春から初冬までは自宅ベランダ、真冬は院内に住んでいる
ホルスフィールドリクガメたち。

昨夏は数日間、涼を求めて診察室に間借りしていました(こちら参照)。

今年はどうなるかわかりませんが、ベランダにこんなものを作ってみました。
P1080316.JPG
P1080319.JPG皆さんお気に召した様子。

このすのこは桂花の産卵床(野菜用プランター)に架けていたスロープです。
今年は既に産卵を終えたので、産卵床は早々にゴーヤ鉢に転身、
スロープを外し、屋根になってもらいました。
桂花の産卵は毎年6月〜7月だったので、例年より1ヶ月以上早かったです。

ちなみにこの春は何度かパンケーキリクガメたちも
ベランダに招待してみています。
初回はまったく動きませんでしたが、2回目からはちらほら散歩も。
ホルスと違い、行動範囲・スピード共にトカゲ級なので(当院比)
見張り番の緊張度はかなり上がります。
でも自然光を少しでも多く浴びて欲しいので、
見張れるときは招待したいです。
・・・出したいときほど日差しは強いですが、
夏までにゴーヤカーテンが育ってくれるといいなと思っています。

ニックネーム eri at 15:45| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月13日

eriどうぶつ病院の夏〜爬虫類編

8日より、獣医師が発声できない状態で
診療やお電話でご迷惑をおかけしております。
回復に向けて努力中ですが、少々時間がかかりそうです、スミマセン。

そんな獣医師を尻目に、爬虫類たちがすこぶる元気です。
パンケーキリクガメは、ケージの中で盛んに追いかけっこ。
日頃気づくことのないかたに発見してもらっています。
P1040750.JPGタンポポにかぶりつくオーボエ
ゲイリートゲオアガマたちは、発色が一番いいときです。
P1040749.JPG食事が終わるとレッドのアロエは砂止め板の向こうへ去っていく・・・
温室暮らしのオマキトカゲは、今朝は涼を求めて縁の下(?)に
忍び込んで出られなくなっていました。
P1040753.JPG

そして自宅ベランダから避暑して来たホルスフィールドリクガメたち。
P1040752.JPG
今日はカメドック?入院のポソちゃんと
定期健診のほるすちゃんという美女たちも加わり、
さながらホルスのサマースクール状態です。
P1040791.JPG5匹のホルス・・・互いに興味なし(柚子♂以外)
運動会のあと、ほるすちゃんはおうちへ、
柚子・神輿・桂花も避暑地から自宅へ、
一人残ったポソちゃんは、ほっとしたのかすごい勢いでご飯を食べていました。

世間はお盆休み。
この子達は元気ですが、イキモノ全体的には決して過ごしやすい時期ではありません。
今の私がいえる立場でもないのですが、体調に気をつけて、
よいお休みをお過ごしください。
ニックネーム eri at 18:27| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

野菜の季節 リクガメの季節

練馬は暑いです。

最近、菜園に精を出しているガトー&フォンダン(ゴールデンハムスター)ママから、
大泉産のもぎたて野菜をいただきます。大収穫のおすそ分けだそうです。
いつもありがとうございます。

今日はたくさんいただいたトマトを柚子・神輿・桂花
(ホルスフィールドリクガメ)にも差し入れてみました。
P1040446.JPG「んまい〜〜」

P1040450.JPGこんなかわいいトマトさんも。

暑いです。
夏野菜やリクガメには本当にいい季節ですね。
それを観ていたくてつい屋外に長くいて熱中症・・・よくある失敗です。
野菜やリクガメを愛でるときは、帽子と飲み物必須です。

練馬へお越しの際も、
動物さんたちの保冷対策のみならず、
日除けとヒト用ドリンクをお忘れなく・・・!
ニックネーム eri at 13:28| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

今年も無事産卵

毎年6月から7月に産卵をする桂花(ホルスフィールドリクガメ)、
今年も無事に産卵しました。
P1040153.JPG穴を掘っているところ
実は今月6日に産卵床を数時間にわたり掘ったのに、
何かが気に入らなかったようで、穴を開けたまま去ってゆきました。
産卵したら、必ず穴を塞ぐので、産まなかったとまるわかりでした。
それから2週間以上、掘る気配はないものの、食欲旺盛な桂花。
いつもどおりの元気さだったので、あまり心配はしていませんでしたが、
やっと21日に産卵しました。
今までは朝から穴を掘り、お昼には産卵を済ませていたのですが、
今回はお昼過ぎから掘り始めていました。
P1040347.JPG
卵が3個だったことは事前にエックス線検査で把握していたので、
ほじくって3個確保。
毎年のごとく無精卵ではあるのでしょうが、
万が一にも嬉しいことがあるかもしれないので
しばらく孵卵予定です。

そして卵を掘り出し終わったら、産卵床は毎年恒例野菜畑に変身です。
ニックネーム eri at 21:46| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月06日

春が来た

春です。
今年は1月から暖かい日限定で屋外に出ていたこのかたがた
P1020829.JPG
ホルスフィールドリクガメの柚子と神輿と桂花です。
今日は朝から屋外で、食欲全開です。
基本屋内で、見張りがつくときのみ屋外へ出る機会を得る平たいかたがた
P1020830.JPG
パンケーキリクガメのオーボエとティンパニーです。
なかなか出る機会もないし、すぐこんなところへ。
P1020834.JPG
練馬は白梅も満開、こぶしも咲き始めました。
桜とカタクリも、もう間近ってかんじです。

そうは言っても明日はまた寒いとのことで、みな夕方には屋内へ避難しました。
ニックネーム eri at 14:22| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月19日

eriどうぶつ病院の12月*爬虫類編*

大分師走感が高まってきました。
地元はそうでもないのですが、昨夜新宿へ行ったらクリスマス一色。
イルミネーション周囲はカメラを構える人で道がふさがれていました。

そんな中、当院も毎年恒例の紅葉クリスマスツリーでお出迎え中。
CIMG2339.JPG

ホルスフィールドリクガメ(柚子・神輿・桂花)は
冬専用飼育箱でだらだらです。
CIMG2331.JPG

オマキトカゲ(樅・柊)は温室で食欲旺盛、水浴びも健在!
ここのところ室温が下がってきたので、保温球を追加しなくては。
CIMG2330.JPG

昨年あたりから診察室デビューしたヒョウモントカゲモドキ(はーちゃん)は
この夏は結構昼間も顔を出していて、皆様の人気を集めていました。
今はクリスマス用にとゆずちゃん(オカメインコ)&小梅ちゃん(セキセイインコ)
ママに頂いたコリウスの葉陰がお気に入りです。
CIMG2336.JPG

パンケーキリクガメ(ティンパニ・オーボエ)も今年は活発でした。
昨日は希少な葉付人参をるいくん(ホルスフィールドリクガメ)ママに
いただき、初挑戦しました。
CIMG2349.JPG

爬虫類の中ではお茶目な行動で不動の人気のゲイリートゲオアガマ
(蒲公英・土筆・アロエ)も今年はファンキーさ炸裂なまま冬に突入。
CIMG2341.JPG

今年は気温のせいか、爬虫類たちはとても活発な時期が長く、
保温の手も今までよりも緩めざるを得なかったご家庭が多かった気がします。
そのため、この急な冬到来に温度対策が間に合わなかった事例が多かったようです。
何年も安定しているケージ内でも、改めてこまめな温度湿度チェックが必要そうです。

私も在庫していた保温球や紫外線灯をすべて使い果たしたので、
また買いに行かなくては。
冬は保温グッズの故障がダイレクトに体調不良に繋がります。
フードやサプリメントのほか、飼育器具の予備の再確認も是非なさってくださいね。

ニックネーム eri at 10:42| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

アガマの目覚め

サハラトゲオアガマの土筆と蒲公英は、
冬の間はシェルターから出てきません。
毎年11下旬から2月一杯は姿を見ることがほとんどありませんでした。

ところが今年は数日前から蒲公英が、
昨日あたりから土筆も出てくるようになってきました。
今日は土筆が早速蒲公英に追いかけられていました。

環境条件は同じままなので、
今年は春が来るのが早いのかな・・・?と
勝手に気象予報を楽しんでいます。

近日ご来院のかたは、苦手でなければ覗いてみてください。
久しぶりに二頭の顔をご覧いただけるかもしれません。
自分たちから診察を覗くようになるのは、もう少し先だと思います。


ところで昨日はつぶ(ブリュッセルグリフォン)の2歳の誕生日でした。
ご来院時に遊んでくださっている皆様には本当に感謝しております。
これからもオトナになったつぶをよろしくお願いいたします。
ニックネーム eri at 22:21| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月02日

カメ・かめ・亀

hatti.JPG
先月は、ミズガメさんの診察がいつもより多かったです。
それぞれ症状は違うのですが、苦手な季節なのかもしれません。
そんなうちの一名(一カメ)が、実家のクサガメ「はっちー」、25歳くらいです。
食欲が落ちたと家族が心配していたので、卵産むのでは?と
話していた矢先、やはりはじめての産卵・・・もどき?
出来損ないの卵を産卵しました。

我が家も産卵シーズンで、アガマやホルスフィールドリクガメも
やはり先月産卵しました。
残念ながら無精卵ではありましたが、食欲が落ちることもなく、
産卵前後ともこわいくらいに元気でした。

そして先日、思わぬところでも亀に遭遇しました。
大好きな「グリーンドームねったいかん・熱帯環境植物館」です。
只今のイベント「珊瑚礁のなかまたち」のエリアに
アオウミガメさんがいました。2〜3歳とのこと。
ウミガメウミガメず
このイベント、ウミガメについてちょっと素敵な展示の仕方がありました。
ご興味のあるかたは是非足を延ばしてみては。
お子様もかなり楽しめそうです(オトナの私も相当はしゃぎました)。

中休みの多かった梅雨も、そろそろ終わりそうです。
寒くても暑くても、安定してるとお世話がしやすいのですが、
季節の変わり目は動物さんも体調を崩しやすい気がしています。
カメさんたちだけでなく、皆様どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。
ニックネーム eri at 09:49| 爬虫類たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月01日

続 鬱陶しい柚子@ホルスフィールドリクガメ

今日は空き時間に工作をしていました。ら、これだよ〜。
払っても払っても、わざわざ上を歩きます。
お前さんはだっこちゃんかいな(苦笑)。
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